その日のうちに

ミルクティークルート

パン教室で作ったパンを恋人に持って帰った。
深夜に帰宅した恋人。
「お帰り!パン作ってきたよ」
「おお、ありがとう。明日食べるね」
「・・・」
恋人着替え中。
「今日のパンはクリームも作ったんだよ」
「そうか、明日が楽しみだね」
「・・・」
恋人たばこに火をつける。
「超あまいけど美味しいよ!」
「おなかいっぱいなんだけど明日じゃ・・」
「ダメ」
恋人パン食べる。
「おいしい」
「知ってる!」