気の置けない仲間たち

約5年ぶりに開かれた鍋パーティー
「足くさい」
「ぶっさいくだなー、般若じゃん」
「鼻の下長いよ」
「ほんっと男運ないよな」
「あんたと結婚とか、ほんとありえない」
「ハゲ」
「仕事しよー!」
「おまえのかわいい姿なんてサブイボ立つ」
「誰が片付けてくれんのかなー」
「はいはい、かわいいかわいい」
誰もが誰に対しても一切気を使っていなかった。
ベッドの取り合いをした挙句3人で寝た。(シングルベッドに)
半年ごしの嘘を土下座しながら暴露した。
楽しかったね。