三大脅威

ポッキリやってから2週間、いろんな人に多大なる迷惑をかけつつも、生活の中でできなくて困るということはさほど多くない。
箸が使えないので、飲食店ではフォークを所望、どこの店でも快く出してくれる。帰り際に「お大事に」なんて声をかけられるのも嬉しかったり。
昨日は一人っきりの部屋の中、右手に力が入らないため、ジャムのふたが開かずに四苦八苦。一度はあきらめたがその2時間後、どうしても食べたくて、両足で瓶を押さえて開封成功。そのジャムのおいしさったら格別。
左片手タイピングで右脳が活性される前に、体勢によって右手も使えることを発見。右脳活性に失敗したことは残念だし非常に微妙な体勢だからまわりからみるとちょっとアレなのだが、タイピングにかける時間は大幅に短縮。


普段は痛みを感じることもほとんどないから、右手の不自由さを忘れてしまうこともあったりするくらい慣れてきた。
ただし、「そうそう私ポッキリやってしまったんだった」と再認識させられることがみっつ。
せき・くしゃみ・満員電車。
今の私にはものすっごい脅威。
今朝、電車の中で人間のものとは思えない声を発してしまうのを我慢した自分を褒めたい。